最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 more... カテゴリ
全体 日常 独り言 MUSIC JAZZ ROCK BEATLES レコード CD オーディオ ABARTH ドライブ TEMPOからのお知らせ 今月の営業日 TEMPOのオーディオ機材 TEMPOのメニュー TEMPOの住所、営業日 検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
この間、コレクターのMさんが UKとUSのオリジナル持って来ましたって事で レコードの聴き比べを2人でしました。 こんなのですけど・・・ 上に写ってるのは、私の国内初版赤盤。 (これは帯なし赤盤で、普段聴き用で店に置いてあるモノ! 私はこれ以外にも、国内初版赤盤の帯付完品、そして帯なし赤盤をもう1セット そして、フォーエバー帯付、USのセカンド、さらにUKリマスター盤を持ってますって・・・ そう、私も・た・だ・の・バ・カ・で・す。) そして、下の左はMさんのUSオリジナルと、右は当然UKオリジナルの ALL THINGS MUST PASSです。 そうです、GEORGE HARRISONです。 私の場合、同じレコードの聴き比べって事では BEATLES関係の事を言います。 ジャズの場合でも2,3枚と同じ物持ってるのもありますけど オリジナル盤と国内盤とか、輸入盤と国内盤 ステレオ盤とモノラル盤、レコードとCDとかなんですけど 何故か聴き比べってやんない。 やっても、ステレオ装置をいじった時の音聴きぐらいかな。 (レコードとCDとの音の違いの確認) でも、BEATLES関係のレコードに関しては 何故か頻繁にやっちゃう。 そう、音の違いが面白いからなんです。 ジャズの場合、各国盤の音の違いってそんな話題になってないんだけども BEATLES関係は結構いろいろ言われてるし、って事で 私の場合のジャズとの聴き方の違いでもあります。 では,UKオリジナルの詳細。 ボックス、ポスターはUK製でインナースリーブは何故かUS製です。 そして、UK製BOXはUS製より厚さがある為、BOXの中に段ボールを敷いて 中のレコードが動かない様にしてますって、あ・げ・ぞ・こ!? USオリジナルは、ボックス、ポスター、インナースリーブとも全てUSですって 当り前ですけども。 (US製BOXはUKより薄い) そして、音についてですけども まずは、このUKオリジナルを聴いたんですけども 初めてですね~ 聴いてゆく程に、こんなに良かったけ オール・シングス~って思ったのでした。 音とかの話じゃ無くて、ホントに、あ~~~、いいって思ったのは。 初めてこれは名盤と納得した次第ですって 今までは・・・??? そう、そう、音の話。 UKらしい土台がしっかりした安定した音です。 ジョージのヴォーカルは少し引っ込んだ感じなんだけど 全然悪くない。 聴き進んでゆくほど良くなるUK! USはと言うと これはBEATELSのUS盤を意識してたから 全く期待して無かったんだけど これが、全体的にきりっとして音像もハッキリ ジョージのヴォーカルが今度は前に出てきた感じで 如何にもROCKの音がして、これはこれで気持ちがイイ! (USオリジナルも、欲しくなりました) これが本来のスペクター・サウンドかな~と? 私のスペクター・サウンドって モコモコした感じの音のイメージで あまり好きじゃないんだけども・・・。 今回はUK、USの音の違いがハッキリしてるんだけど どちらも良い!で・・・ほ・ほ・欲しいでした。 私はもともと国内盤での印象しか無かったんで そう、私の思ってるスペクター・サウンドは 国内盤の音? 今回、比べて聴いた国内盤で思ったのは UK、USのイイとこ取りしようとした音づくりなのに なんか中途半端な音になってしまったのが国内盤!? その上、音に布が被さった音みたいな・・・ そういえば、国内盤の IET IT BE、PLASTIC ONO BANDも そんな感じだったよな~って、改めて思い出した。 話変わって、やっと書いた今回のブログ。 途中まで書いてたんだけど ここ最近忙しかったのと、この間雪下ろしをした上に 風邪をひいてしまい寝てたんで・・・ 今日は、修理に出してたアンプも来ることだし いつまでも横になってもいられない。 またまた忙しくなるな~って 店が!じゃ無いのが悲しいですが・・・。
by yokotejazztempo
| 2014-12-30 12:14
| MUSIC
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||